温泉の種類
大阪出発団体旅行30年の実績と信頼!
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古くから温泉になじんできた日本各地にはいろいろな温泉がありいろんな呼び名で呼ばれてきました。でも、やっぱり統一された分類法があった方がわかりやすいですね。例えば、泉質毎に効能や入ってはダメな人もいます。
そこで、1979年に温泉に含まれる成分により9種類に分類されることになりました。但し、旧表示と新表示があり、注意が必要です。
二酸化炭素がとけ込んでいるため、小さな泡が体につくのが特徴です。低温泉が主ですが保温効果があります。
入浴後清涼感が味わえます。肌がなめらかになることから「美人の湯」とも言われています。
その名の通りなめると塩辛いのが特徴です。塩分が体に付き保温効果がありまため、別名「熱の湯」とも言われています。
動脈硬化に効果があると言われています。別名「中風の湯」。
鉄分を多く含み湧き出した時は無色透明ですが、空気と触れると褐色に変化します。入浴と飲泉により貧血や痔に良いと言われています。また、強酸性の鉄泉は乾燥肌の人には向きません。
硫化水素ガスが含まれており、ゆでたまごのような匂いが特徴です。刺激が強いので皮膚の弱い人や乾燥肌の人には向きません。また、硫化水素は中毒作用があるので換気には注意しましょう。
ラジウムが分解して出来るラドンガスを含んでおり、吸引などにより体内に入ったラドンガスから発生する放射能が体に効果をもたらします。但し、放出される放射能は非常に微量なので心配はありません。また、尿酸を尿から出すので「痛風の湯」とも言われています。また、ガンに効くともいわれ、例えば三朝温泉の住人の発生率が低いというデータもあります。
硫酸・塩酸・ホウ酸を含む温泉です。刺激が強いため湯ただれを興す可能性があるため肌の弱いひとは入浴後真水で洗い流すと良いでしょう。
無色透明で含まれる成分が少ないため刺激が弱い温泉です。そのため高齢者や肌に弱いひと向きと言われています。外傷後の療養にもよく、「中風の湯」、「神経痛の湯」とも言われています